愛語

スピリチュアルライフコーチ

あなたが、幸せに導かれる方法の一つに、「愛語」があります。

むかいて愛語を聞くは、面を喜ばしめ、心を楽しくす。むかわずして愛語をきくは、肝に銘じ、魂に銘ず。愛語、よく、廻天の力あることを学すべきなり】

 修証義というお経の一節です。『修証義』(しゅしょうぎ)は、曹洞宗の開祖・道元の著作である正法眼蔵から、特に、一般の人々への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し、全5章31節にまとめたもので、明治時代に書かれたので、現在の言葉にちかく、わかりやすいです。
愛語 とは、
菩薩さまが人々を救うにあたって、仏道に導いていくための4方法(布施、愛語、利行、同時)の一つ。優しいことば、心のこもったことば、人々に対する慈悲心(慈しみの心)から発せられたことば、誉め言葉の意味。廻天(かいてん=天を動かす)の力なので、単に、「誉め言葉」だけでなく、「怨敵を降伏し、君子を和睦させる」のも、愛語を根本とする とあります。

2000年の シドニーオリンピックの女子マラソンで、高橋尚子選手が、金メダルを獲得したことを覚えていらっしゃいますか?
女子マラソンで、日本初の快挙だった そうです。この時の監督が小出義雄氏です。彼の選手育成方法が、【褒めて育てる】だということで 、褒めるということが、流行りました。「選手 それぞれの個性に合わせてですが・・」と、彼は後で言ったそうですが。
 これも、 褒める、 励ます などの 愛語が、良い方向に働いたという例です。

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