蜘蛛の糸 2

スピリチュアルライフコーチ

類似の物語

1. スウェーデンの女流作家セルマ・ラーゲルレーヴ1905年に書いた『キリスト伝説集』(岩波文庫)の「わが主とペトロ聖者」が類似した話となっている。わが主(イエス)が地獄に向けて放った天使につかまって上がってこようとしたペトロ聖者の母親が、一緒につかまって上がってこようとした人々を振り落としたために、天使は母親を放してしまい、結局また地獄へ落ちてしまう話となっている。

2. イタリアスペインには「天国に居るシエナのカタリナが地獄に居る母親を天国に引き上げようとするが、母親は自分にしがみ付いた魂に悪態をついたため地獄に戻され、カタリナは天国よりも母の居る地獄へ移った」という内容の民話が伝わっている。

3. 山形県福島県愛媛県には、『地獄の人参』という話が伝承されている。ストーリーは「あるところに欲張りな老婆がいて、その報いで地獄に落ちた。地獄の責め苦に耐え切れず、閻魔大王に『何とか極楽に行かせて欲しい』と頼んだところ、『何か一つでも良いことをしたことはないのか』と問われる。そこで老婆は、隣人(旅の僧)に腐ったニンジン(薬用のオタネニンジンの切れ端)を恵んだ話をする。閻魔大王はニンジンを出し、それにすがって極楽へ行くよう命じるが、蜘蛛の糸の話と同様、最後は亡者を追い払おうとして地獄へ転落する」というものである。これが古来の伝承か、あるいは芥川の小説が翻案されて作られた新たな説話かは不明である[8]

instagramにも書きましたが、なぜ蜘蛛の糸は切れてしまったのでしょう?
糸がきれてしまうかも・・と カンダタが恐れたことから始まると思います。
1つめは、恐れて思い 描いたことが現実となってしまったのです。
2つめは 、もし 切れないと信じていたなら、降りろ!と叫ぶ 必要はなかったはずです。 お釈迦様を信じることができなかったのでしょうか?私たちも、いざというとき、カンダタと、同じように、考えてしまうかもしれません。
3つ目は、カンダタは、「降りろ!」と自分に言ってしまったのです。なぜなら、他人と、自分は繋がっているからです。これについては、後日【シャンパンタワー】で、書こうと思っています。

さらに
殺人や 放火、盗みなど数々の悪いことをした人間でも、たった、一つの 良いことのために救いの手を さし延べた お釈迦様 (宇宙)の慈悲に感動しました。宇宙は、罰を与えるのではなく、考えるために、色々な、問題を出すのだそうです。

もし、糸がきれなかったら、たった一人の人間の、たった1つの善行が 、多くの人々を、救ったはずです。同じようなことが、観音経にも書かれています。

宇宙を表わす曼陀羅です

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